そこで本記事では、iPhone SE 第2世代が楽天モバイルに対応しているのか、使えない機能はないのかなどを中心に解説。契約前の準備から回線を利用開始するまでの手順についても紹介しています。 ※すべてSIMロック解除済みであることが前提 ※パートナー回線は全国で楽天回線へと順次切り替え 5G対応機種ではないため5Gデータ通信は利用できませんが、販売元(ソフトバンク・au・ドコモ・楽天モバイル・ワイモバイル・SIMフリー)にかかわらず、4Gデータ回線、通話、SMS(楽天回線・パートナー回線)など、ほぼすべての機能を利用できます。 iPhone SE 第2世代はデュアルSIM対応機種であり、楽天モバイルでeSIMも利用可能です。 パートナー回線エリアから楽天回線エリアに移動した際は、機内モードのオン/オフを切り替えるか、端末を再起動することで楽天回線に切り替えられます。どちらの回線を掴んでいるかは「my 楽天モバイル」で確認できます。 楽天モバイルの契約には本人確認のための身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)やMNP予約番号の発行(他社への乗り換えの場合)などが必要です。こちらも契約前に忘れずに準備しておきましょう。 楽天モバイルを新規契約する際は、MNP転出手続きとMNP予約番号の入力は不要なため、【2】【3】【5】【6】の手順を進めればOKです。 各キャリア・格安SIM(MVNO)から楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットは以下の記事でも解説しています。手順を詳しく紹介している記事がほとんどなので、自身の環境にあわせて確認してください。 ここでは、物理タイプのSIMカードを挿し替えるケースについて取り上げています。eSIMで開通する方法は以下の記事を参照してください。 他社からの乗り換えの場合、楽天モバイルのマイページでMNP転入手続きを完了させてください。 ポップアップメッセージから更新をおこなうか、「設定」アプリで[一般]→[情報]→[アップデート]と進んで手動での更新も可能です。 ストレージ容量64GBで4万4800円(当時)と低価格ながらA13 Bionicチップを搭載しており、高いコストパフォーマンスを誇ります。ただし画面サイズは4.7インチと小さく、画面解像度も1334×750ドットと近年のスマホでは低いのが弱点です。 iOS 16にも対応しているため、現在(2022年10月時点)でも問題なく利用できます。比較的新しい機種なので、iOSの対応という意味では長く使えるでしょう。

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